教育

子供の金銭感覚①

子供のお小遣いって?

皆さんこどものお小遣いとかマネーリテラシー教育とかどうしてますか??

というわけでお小遣いへの取り組み~。

まずは小学生のお小遣いの平均を調べてみました。

正直中学生以降はスマホとか友達付き合いも増えてくるので今回は小学生に絞ってます。

年齢週にもらうお小遣いの平均額
4-6歳0円-300円
7-9歳0円-500円
10-12歳0円-1,000円
引用:おうち教材の森(https://naki-blog.com/study)

子供の金銭感覚を磨け!

小学生に適切な金銭感覚をつけさせるためには、どういう方法をいくつか、、、

  • 1.お金の価値を教える
    • 子供にお金の価値を教える。例えば、お小遣いを与える場合は、子供自身が何かを買うことができるようになるまでの期間や、買えるものの範囲などを親が決めて伝えることで、お金の大切さを教えれるのではないでしょうか。
  • 2.貯金を促す
    • 小学生でも貯金をすることができます。お小遣いをもらったら、一定の割合を貯金するように促すことで、将来的な目標や買いたいものを実現するための貯蓄感覚を身につけることができるかとおもいます。
  • 3.家計簿をつける
    • 家計簿をつけることで、お金の収支を可視化することができます。家計簿を子供にもつけさせ、お小遣いやお年玉などの収入と、おもちゃやおやつなどの支出を記録することで、自分のお金の使い方を見直すことができます。貯金よりもこちらは難しいので高学年向けですかね。
  • 4.お金に関する本を読む
    • お金に関する本や漫画を読むことで、子供にお金の知識を身につけさせることができます。例えば、「お金はどこからやってくるのか?」、「貯めるって、どうするの?」など、子供にとって分かりやすい内容の本があります。この辺はお金への興味と比例するので向き不向きがあるかと思います。

いざ実践

というところで、我が家ではお小遣いを通してお金の重要性を学んでもらおうかなと思い、お小遣い制にしました。

小学生の間はお小遣いを渡さないという家庭がだいたい1/3くらいを占めるそうです。

ただ我が家では子供達からの「あれ買って、これ買って」がかなり多いので、お小遣い制からものの価値とお金の価値について実際に子供たちに考えてもらおうかなと思いました。

実際そうしないと実感わかない気がしまして。

となると次に重要なのはお小遣いの渡し方ですよね、、、

お小遣いの渡し方について

先ほど同様渡し方についても候補をいくつか!

  • 年齢に応じた適切な金額を設定する
    • 子供の年齢や家計状況に応じて、適切な金額を設定することが大切で、平均的な金額は上に記載しています。あまりに多くあげすぎると、子供がお金の価値を理解することができなくなってしまう可能性があるのは皆さんご存知の通り、、、
  • 家事や学習の成果に応じてあげる
    • 子供には家事や学習の成果に応じてお小遣いをあげる、いわや王道。例えば、家の掃除や洗濯を手伝ったり、宿題や勉強をしっかりと行った場合に、報酬としてお小遣いを与えるという方法ですね。
  • 指定した用途に使うように指示する
    • 使い道を明確してお小遣いを支給する。例えば、学校帰りに自分で食べたいおやつを買うために、ある程度の金額を与えるというように、特定の用途に使うよう指示する方法、定額制に近いです。
  • お小遣いをもらう日を定める
    • 給料のような感じですね。子供は自分の収入と支出を管理することができます。例えば、毎週土曜日にお小遣いをもらうというように、定期的な収入があることで、お金の管理能力を身につけることができます。

結論

ずばり

我が家は、ポイント制!

一長一短があるとはおもいますが定額制は親的に嫌だと思い、せっかくお小遣いを上げるのであればお手伝いをしてもらいたいと思い、ポイント制(報酬制にしました。)しかしこの方法お手伝いだけをお小遣いの内容にしてしまうと、お小遣いの為に手伝うというようなサラリーマン的思考になってしまう恐れがあったため、当たり前のことをベースポイントにして、+αでお手伝いにしました。

その内容は子供たちと相談して決めることで、やる気を維持できているような気がします。

またクリアできたかを自分で毎日チェックさせることもモチベーションアップに繋がっているようには思います。

うまくいったかはまた経過を記事にしていきたいと思います。

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